インナーケアで美人になる✨
美肌を作るにはインナーケアがまず大切です。
表面に塗るものをいくら変えても、内面を変えていかなければ意味がありません。
美容に良い食べ物を知って、内側から整える【インナーケア】実践してみませんか?
インナーケアって?
肌の状態は体の状態によって左右されます。
インナーケアとは体の内側からケアする美容方法を言います。
例えば揚げ物を控えたらにきびが減った、肉をたくさん食べていたら貧血がなくなった・・・など
なぜインナーケアは必要?
美しくなるためには、肌の表面をケアするだけでは不十分です。
いくら高価なファンデーションを重ねても、潤いを失った肌やにきび肌は隠せません。
それよりも栄養バランスの取れた食事や、質の良い睡眠で健康状態や肌状態を整える方が美肌になれます。
美容に良い物を食べたからといってすぐに効果が表れるわけではありません。
毎日の積み重ねが大切なのです。
3年後、5年後も綺麗でいるために、スキンケアに加えてインナーケアをしておきましょう。
ビタミン・ミネラルを取り入れる
美肌づくりに欠かせない栄養素
鉄
鉄不足は貧血だけではなく、肌のハリ・つやまで失ってしまいます。
肉類に多く含まれるので、カツオやマグロ、赤身肉、鶏レバーをしっかり摂り、植物性の鉄を含むパセリ、小松菜、豆類も合わせて両方からしっかり摂ることが大切です。
ビタミンC
ビタミンCは脂質の代謝に関わり、皮脂の分泌過剰を抑える働きをします。
コラーゲンの生成に必要だったりシミ予防や美白効果がある美肌作りには欠かせないビタミンです。
日頃から赤パプリカ、カリフラワー、ピーマン、レモンなどからしっかり取り入れましょう。
ビタミンB2
ビタミンB2は、ビタミンB群の中で美肌効果がもっとも高い栄養素です。
脂肪の代謝やターンオーバーの促進、肌と粘膜を健康に保つ、 疲労回復、など、美肌やダイエット、健康に大いに役立ちます。
ビタミンB2が多い食べ物は、豚・鶏・牛レバー、うなぎ、のり、牛乳などです。
ストレスがかかるとビタミンB2は大量に消費されるので毎日意識して摂り続けることが大切です。
カロテン
緑黄色野菜に含まれるカロテンは体内でビタミンAに変わり肌荒れ、乾燥肌を防止してキメの細かい肌を作ります。
また、美肌に欠かせないシミ・シワの予防やニキビ対策などにも効果が期待されています。
にんじん、ほうれん草、かぼちゃなど色の濃い緑黄色野菜で補いましょう。
効率よく取り入れるのは油と一緒に調理するのがおすすめです。
リコピン
強力な抗酸化作用があるので、肌の酸化ダメージを軽減してくれます。
シミ、しわを防いで肌が若々しく保たれ、美白効果も発揮します。
トマトに多く含まれるので、寒い冬でもミネストローネや焼きトマトでしっかり摂ってきたいですね。
発酵食品で女性ホルモン・肌の両方を整える
発酵食品は腸内環境を整える作用があり、便秘解消をはじめとするデトックス効果が期待できます。
にきびなどの肌荒れやダイエットもサポートしてくれます。
カラダを温める効果もあるので体質改善にもおすすめです。
酢、塩麹、味噌、納豆、ぬか漬け、キムチ、チーズ、ヨーグルトなど。
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美肌を作る食べ物はダイエットもサポートし、健康づくりもしてくれます。
カラダの中からきれいになって美肌とダイエット両方にアプローチしていきたいですね✨
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