【美肌をつくる】肌の潤いを守る食べ物
だんだんと温かくなり春に近づいていくのを感じます。
季節の変わり目に肌トラブルに悩まされる人は多いです。
今からしっかり対策して、トラブル知らずの肌を育てておきましょう✨
肌トラブルは内側から改善を
■タンパク質
たんぱく質は肌や髪、筋肉、臓器など私たちの体を構成する大切な成分。
肌のはりや健康は皮膚の一番下の層にある真皮の組織間をつなぐ「コラーゲン」(タンパク質の一種)によって保たれます。
タンパク質が不足すると健康状態が悪くなるだけではなく、コラーゲンも生成されず肌の状態も悪くなり、乾燥しうるおいが失われます。
✅まずは基礎となるタンパク質が不足していないか意識してみる。
✅バランスの良い食事で、タンパク質とビタミンをしっかり補給する。
乾燥から守り、うるおいを与える成分
■ビタミンC
→パセリ、赤パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、かんきつ類、ゴールドキウイ、イチゴ、アセロラなど
ビタミンCにはコラーゲンの生成を助け、皮膚の抵抗力を高めてくれます。
また、脂質の代謝にもビタミンCが必要なので、皮脂の分泌をコントロールしてくれる効果もあります。
たんぱく質と一緒に摂ることでコラーゲンの生成が促進されます。
■ビタミンA
→豚レバー、鶏レバー、あん肝、うなぎ、銀ダラ、モロヘイヤ、にんじんなど
ビタミンAは肌や目を丈夫にし、保護するバリアの働きがあります。
皮脂腺や汗腺の働きにも関与するので、免疫力も高めてくれます。
体の中でビタミンAに換わるβ‐カロテンは強い抗酸化作用を持ちアンチエイジングにも効果があります。
■ビタミンE
→アーモンド、アボカド、鮭、ヒマワリ油、小麦胚芽など
ビタミンEは細胞膜に多く分布し、強い抗酸化作用を持ちます。
その抗酸化作用で酸化(=老化)を防ぎ、細胞の老化を防ぎます。
■ビタミンB2、B6
B2→牛・鶏・豚レバー、うなぎ、サバ、牛乳、納豆
B6→かつお、牛レバー、マグロ、ささみ、鮭、バナナ
ビタミンB2、B6は皮膚の新陳代謝を促し、はりと弾力を与えてくれます。
■必須脂肪酸
(リノール酸・アラキドン酸・α‐リノレン酸)
リノール酸→ごま油、くるみ、サフラワー油
アラキドン酸→レバー、卵黄、さざえ
α‐リノレン酸→しそ油、えごま油、アマニ油
必須脂肪酸とは体内で合成できない3つの脂肪酸のこと。
細胞膜を構成するリン脂質の成分で不足すると肌に異常がアマニ油
リノール酸はとり過ぎると動脈硬化、アレルギー、高血圧を招くのでとり過ぎも気を付ける
美肌を作る1品
たんぱく質とビタミンたっぷり
メキシカンステーキサラダ
牛ヒレステーキ入り♪
具材はサラダ菜、レタス、トマト、パプリカ、赤玉ねぎ、アボカド・・
塩とタップリ搾ったレモンでボリューム満点のサラダです。
たんぱく質とビタミンB群、ビタミンE、ビタミンC、体内でビタミンAに換わる色の濃い野菜もたくさんです😉
タンパク質入りのサラダでトラブル知らずの美肌を作りましょう✨
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