【生理中編】月経周期と食事の関係
生理は女性だけに起こる毎月のデトックスです😉
月経周期に合わせて食べるものを変えることで、ダイエットに効果があるだけでなく
ココロとカラダに不調を引き起こすPMS緩和にも効果があります😌
・生理中
・生理後
・排卵後
・生理前
少し長くなるので、各周期それぞれについて食べたほうが良いもの・控えるべきものについて解説していきます♪
今回はのテーマは「生理中」の食事についてです。
【生理中:リフレッシュ時期】~7日
ー特徴ー
・デトックス期
・痛みや冷えが起こりやすい
・生理後期からはだんだん気持ちも開放的に。
食べるべき食材:
ナッツ類、ウナギ、根菜類、鶏肉、赤身の肉、レバー、海藻類、ピーマン、ブロッコリー、レモン、カツオ、マグロ、鮭、玄米、納豆、小豆、バナナ、豆腐、デーツ、ショウガ
控えるべき食材:
ビール、炭酸水、冷たい飲み物、コーヒー、チョコレート、ファストフード、カップラーメン、スナック菓子、白砂糖
【冷え・貧血へのアプローチ】
生理中は冷えや貧血が起こりやすいので、カラダを温める根菜類や鉄分豊富な肉魚類を積極的に摂りましょう。
鉄分を効率よく体内に取り込むためにすっぱいものと一緒に摂る、ビタミンCを多く含む食材と一緒に摂る(ピーマン、ブロッコリー、レモン等)ことが大切です。
体を冷やす冷たいもの全般やビールは控え、しょうがを使った暖かい食べ物などを積極的に摂りましょう。
【生理痛を緩和する食べ物・助長する食べ物】
アーモンド、ウナギ、アボカド、カボチャに多く含まれるビタミンEや、バナナ、豆腐に多く含まれるマグネシウムは生理痛緩和に役立ちます。
逆にコーヒーやチョコ、白い砂糖をたくさん使った菓子類、カップラーメンなどのジャンクフードは血のめぐりを悪くし、生理痛を助長する食べ物です。
【甘いものが欲しいとき】
甘いものが欲しくなった時は白湯と一緒に
・アーモンド(10粒程度)
・バナナ(一気に食べず1本を2回に分けて食べる)
・デーツ(砂糖不使用のものを1粒)
など自然のものをゆっくり味わいながら食べましょう。
【ご飯について】
ご飯は白米ではなくカラダを温める玄米に変えるのがおすすめです。
玄米はカラダを温めるだけでなく、エネルギーやタンパク質の代謝に必要なビタミンB群を含むので、月経周期に限らず積極的に摂るようにするのがおすすめです。
●生理中にダイエット効果を上げること
ーまとめー
生理中は1か月分の老廃物が体外に出る、いわばデトックスの時期です。
カラダがきれいな状態になり、生理後期からはカラダもダイエットに適した状態に向かっていきます。
生理中に効率よくダイエットを行うためには
●現状維持にとどめ無茶な食事制限はしない
●体を温める食材を積極的に摂り、良質なたんぱく質やビタミン類、鉄分を補給する
●コーヒーは白湯に変え、自然の甘みのものを少量摂るようにする
●ジャンクフードは百害あって一利なし!デトックス効果を最大に発揮するためやめておく
生理期間中はカラダを温め、自然から摂れる栄養素をたくさんカラダに補給してあげることが大切です。
日頃からいろんな栄養素を摂り、正しく運動することは生理痛軽減・PMS緩和にも役立ちます。
無茶はせず、カラダをいたわってあげてくださいね!
次回は生理後1番の痩せ期に摂るべきものや食べ方について解説します♪
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