今年の冬こそ冷えないカラダに!冷え改善でダイエット効果アップ♪
11月も半ばで寒い季節の到来ですね。
ところで皆さん、冷えてますか?
私は今、裏起毛の巻きスカートでしっかり腰回りを守りながらこの記事を書いています。
冷えは昔から万病のもとだといわれてきました。
今回冷えを大きく5つのタイプに分けていますが、冷えを改善するには運動で筋肉量を増やすことが、
まずどのタイプの冷えでも基本になるので覚えておいてくださいね。
普段から運動されていることだと思いますので、今回は冷え改善を食事と生活習慣から見ていきます♪
ダイエットと冷えの関係
冷えとダイエット、一瞬『??』となるかもしれません。
しかしこの二つは深くつながっていて、冷え改善を行えば自然と痩せるカラダになるのです。
◎なぜ冷える=太るのか?
代謝、消化能力が低下し痩せにくい体質に変わるからです。
その他、血流が悪くなり、冷えからくるむくみやセルライトの原因になるのです。
冷えにも種類がある
冷えには大きく分けて5つのタイプに分かれます。自分の冷えのタイプをしっかり見極めることが大切。
血行不良の冷え
クマがなかなか治らない、頭痛や肩こりに悩まされる、お風呂に入ってもなかなか汗をかきにくい人。ストレスや自律神経の乱れが関係しています。
末端の冷え
体は冷えていないのになぜか足先と手先が年中問わず寒い、よく手が冷たいとびっくりされる人。
末端が冷えるのは血行不良の冷えが悪化しているサインです。
内臓の冷え
おなかが脇よりも冷たい、着こんでいても体が冷たい人。
消化や代謝が悪くなっている状態。内臓の冷えはホルモンバランスが崩れ、月経不順の原因にもなります。
薄着による冷え
夏は生足、冬でもパンプスを良く履く、スカートが好き、上半身は着こむが下半身は薄着な人。
単純に体が冷えている状態。このままだと代謝が悪くなり太ってしまう可能性も。
筋肉不足による冷え
仕事がデスクワーク中心、1日に歩く時間は30分以下、むくみやすい、疲れやすい、下半身が太い人。
熱を生み出す筋肉が不足し、冷えている状態。気を付けないとセルライトができることも。
生活習慣の見直し
血行不良タイプ
⇒ストレッチ、湯船につかる(体を温め、汗をかけるようにする汗腺トレーニング)
末端冷えタイプ
⇒マッサージ、足湯、手湯でピンポイントに温める、冷え取りソックスをつかう。
内臓の冷えタイプ
⇒白湯を飲む、お灸をする、ゆっくり休む、暖かいものを食べる。
薄着冷えタイプ
⇒ヒートテックなどあったかインナーを使用する、腰・下腹部(子宮の位置)にカイロを貼る。
筋肉不足冷えタイプ
⇒普段から意識して階段を使う、歩くことを意識する、大きな筋肉がある下半身をトレーニングする(全タイプ共通)
✅3首(首、手首、足首)を冷やさないことも大切です。
冷えに効果的な食べ物
食事はどの冷えタイプの方にも共通して大切です♪
黒ゴマ、玄米、あずき、ごぼう、納豆など色の濃いものや黒い食材は体を温めます。
・白米⇒玄米、雑穀米、オートミール
という選び方をするのがおすすめです。
たんぱく質
肉、魚、豆類に多く含まれるたんぱく質は熱を生む筋肉のもとになります。
しっかり食べて、運動の効果を上げていきましょう。ダイエットには低脂質・高タンパク質な部位を選ぶのがおすすめです。
・ラム肉、牛肉、豚肉は赤身の部位
・鶏肉は胸肉(皮なし)、ささみ
・魚は鉄分も豊富なカツオ
・納豆
ビタミンE
ビタミンEが不足すると血行も悪くなり、冷え性や頭痛、肩こりなどを起こしやすくなります。
また、抗酸化力が低下するため、肌を紫外線などの刺激から守りにくくなり、シミやシワができやすくなります。
・アーモンド、ウナギ、タラ、たらこ、モロヘイヤ、かぼちゃ、アボカド
◎おやつをアーモンド(1日10粒程度)や温めたアーモンドミルクにする。
◎たらこ和え
◎蒸しかぼちゃ、カッテージチーズ、アーモンドのサラダ
スープ・鍋
寒い季節なので野菜たっぷりのスープや鍋など暖かい調理法を活用しましょう。
・しょうが鍋
・毎朝みそ汁を飲む
・かぼちゃの豆乳スープ
・オートミール入りオニオンスープ
まとめ
いかがでしたか?
✅筋肉量を増やす
✅体を温める食べ物を食べる
✅血行促進
✅3首(首、手首、足首)を守る
今年の冬はしっかり冷え対策をして痩せ体質を作っていきましょう♪
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