【徹底解説】太る鍋、痩せる鍋


今回は鍋について!

野菜もたくさん摂れるのでヘルシーなイメージがありますが、実は意外と気を付けたい鍋。


せっかく肉も野菜も入った鍋ですから、ダイエット中でもたくさん食べてもいい具材とそうでないものを知ってこの冬もいっぱい鍋を楽しみましょう♪



太りやすい鍋の素


鍋のベースを選ぶときに注意したいのは【脂質】【糖質】です。


もつ鍋


具材のモツは脂質の多い部分を使います。

避けても鍋にとけた脂はしっかりほかの食材にも絡むので注意したいですね。


すき焼き


割り下にはびっくりするくらいの砂糖が使われています。

具材を煮込むごとに糖は食材にしみこんでいきます・・・。



気を付けたい食材


加工品

ウインナー、餃子、市販の肉団子など、加工しているものは脂質、糖質が高いものが多いです。


くずきり・マロニー・春雨

ヘルシーなイメージのあるこれらの食材の正体はイモや豆由来のでんぷん(炭水化物)で出来ています。


さしの入った肉・皮付きの鶏肉・油揚げ

油で揚げているものや脂身の多いものはスープにも溶け出すのでなるべく脂身の少ない部位がおすすめ。

鶏肉の皮は除くだけでエネルギー量が50%以上カットされるほど差が出ます。



✅その他締めの麺類やご飯類には気を付けてくださいね♪



おすすめの具材


低脂質な肉の部位を選べば、基本的に鍋は豆腐やきのこ、野菜もたくさんでダイエットの強い味方です。


タラ

低脂質な魚介類はタンパク質も補えるうえにうまみも出て鍋など煮込む料理にはおすすめです!

特に低脂質なタラはとても良いだしがでますよ。


牡蠣

その他牡蠣は亜鉛、鉄、カルシムなど、ホルモンを活性化させたり、美肌・美髪づくりなど女性に嬉しい栄養が沢山なので、年末の少し豪華な鍋に取り入れたい食材です。


しらたき

締めの麺類の代わりや、かさ増しに白滝はおすすめです。カロリーや糖質を気にせず食べられるのもうれしいですね。



たくさん食べたい鍋


とろろ鍋


いつもの寄せ鍋ができたら、仕上げにたっぷりのとろろをかける!


ねばねばのとろろとつゆが染みた鍋の具がとても合うんです!


山芋はイモですが、食物繊維がたくさんで糖質としては実はそんなに多くないんです。

ぜひとろろ鍋で食物繊維も一緒に摂りたいですね。


みぞれ鍋

大根おろしでお腹にやさしい鍋はどうですか?


大根おろしは栄養学的には「皮ごとすりおろして、そのまま汁ごとすぐ食べる」ことがビタミンCや食物繊維を余すことなく摂れます。


鍋としては水炊きをして、ポン酢に大根おろしを入れて食べるのが1番ですが、みぞれ鍋としていただくのも体が温まりおすすめです。



オートミール入り鶏団子レシピ

鍋だけではなく様々なスープにも活用できる鶏団子のレシピです。


【材料】

・鶏むねミンチ・・・100g

・オートミール・・・10g

・みじん切りしたえのき・・・1/4袋

・みじん切りしたしょうが・・・10g

・お好みでねぎ


✅この鶏団子はヘルシーで食物繊維も補えます♪写真は鶏団子・もずく・オクラの中華スープです。




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鍋は緑黄色野菜が不足しがちなので、春菊やにんじんを入れたり、トマトスライスやホウレンソウおひたしなど簡単な1品を足すとより栄養価が上がりますよ♪








Beginning School🏫

見てくれる皆様やジムクライアント様が史上最高の体になるために必要な知識を身につけて頂くべく学びの場を開設致しました。 近年ネットで間違った情報をたくさん見かけることが多くなっております。 正しい知識を身につけて、ご自身の生活を豊かにして頂ければと思います! 行動を起こし、継続した人に理想は近づいてきます! 学び狂いましょう☺︎ ー更新内容ー 調理方法、栄養学、女性の健康についてなど

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