【冬でも取り入れたい】トマトのリコピンパワー


トマトに多く含まれるリコピンの、その効果はやはり凄かった✨


今までテレビで取り上げられてご存じの方も多いと思います。


その効果に再注目して、しっかりリコピン摂っていきましょう。



リコピン

リコピンは野菜や果物に含まれる赤い色素で、トマトに多く含まれるカロテノイドの一種です。


このカロテノイドには、活性酸素を除去し酸化のはたらきを抑える作用があります。


カロテノイドのなかでも、リコピンはとくに抗酸化力が強いとされています。


他にも、血流を促し、臓器や細胞を活発化させる作用があり、代謝を上げるのに役立ちます。


つまりは、


★体がさび付くのを防ぐ=老化防止


★代謝を上げる


★ダイエットに効果がある


✅アンチエイジング、生活習慣病予防、血流アップに効果があります。


✅1日2個のトマトでリコピンの必要量が補えます。



リコピンを効果的に取り入れる


①加熱する

熱を加えるとトマトの細胞壁が柔らかく崩れます。そうすることでより栄養が吸収しやすくなります。


②油と一緒に摂取する

リコピンは油に溶ける性質を持つので、油で炒めたり、油を多く含む食材と一緒に摂るとより吸収率が上がります。


②完熟したものかミニトマトを選ぶ

完熟したものにリコピンは多く含まれます。

また普通のトマトよりミニトマトのほうが栄養が濃縮されています。


③トマト缶(イタリアントマト)

細長いイタリア品種のトマトのほうが、日本で食べられるトマトよりリコピンが多いです。


トマト缶なら加熱しており、胞壁が壊れリコピンの吸収率も上がっています。カット、ピューレ、ホールどれでも大丈夫です。


✅きゅうりと食べ合わせると、相殺効果が働きます。きゅうりのアスコルビナーゼがトマトのビタミンCを破壊するので、一緒に摂るのは控えましょう。


冬のトマトの食べ方


・トマトのチーズ焼き

半分に割ってチーズをのせ、トースターで焼く。

モッツアレラチーズがおすすめ。


・ミネストローネ

トマト缶を使って。

鶏肉、豆、野菜、きのこ、沢山入れて栄養たっぷり。


・トマト煮込み

魚、豚肉、鶏肉・・

どんな肉でもOK。トマト缶とコンソメでトマト煮に。


・チキングリルのトマトソース

鶏とトマトはよく合います。ポークソテーでも◎


・トマトと卵の炒め物

トマト×卵もよく合います。



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寒い冬は煮る・焼く温かい料理にトマトを入れれば、吸収率も上げながら取り入れることができますよ。





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見てくれる皆様やジムクライアント様が史上最高の体になるために必要な知識を身につけて頂くべく学びの場を開設致しました。 近年ネットで間違った情報をたくさん見かけることが多くなっております。 正しい知識を身につけて、ご自身の生活を豊かにして頂ければと思います! 行動を起こし、継続した人に理想は近づいてきます! 学び狂いましょう☺︎ ー更新内容ー 調理方法、栄養学、女性の健康についてなど

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