乳製品と女性の不調~6か月間乳製品断ちした結果~

クライアント様のお話を聞いていると、皆さんカフェラテが大好きだなと見受けられます。


実は私も乳製品が大好きでした。


毎日頑張るのにはカフェラテ必須!

朝は必ずヨーグルト!

生クリームはたっぷりと!

チーズって最高!


そんな生活を長く続けるとある不調が強くなることに気づきました。


今回は乳製品がもたらす女性の不調と、6か月間乳製品をできるだけ絶って改善されたことをお伝えします。


乳製品と女性の不調


冷え

乳製品は脂肪分が高く内臓を冷やしてしまいます。

牛乳やヨーグルトは冷蔵保存する食材なので、冷たい状態で摂取すると相乗効果でさらに冷えを招きます。


下痢

乳糖不耐症によって引き起こされます。

乳糖(ラクトース)を体内で適切に消化(分解)できない結果、消化不良、腹痛、下痢を引き起こすもの。


放っておくと、下痢とともに腸内環境が乱れ様々な不調をきたす原因になります。


便秘

便秘は牛乳にアレルギーがある方に現れます。

アレルギー症状というと蕁麻疹がおきたり、呼吸が苦しくなるものばかりではありません。


気付きにくい症状が表れ、なんとなく不調を引き起こすアレルギーがあります。


症状も肌荒れや肩こり、便秘、眠気などとても気づきにくいものばかりなんです。 


PMS悪化

牛乳は本来は子牛に与えるためのお乳です。


その中にはエストロゲン、プロゲステロンというホルモンも含まれます。

この2つは女性ホルモンといわれ、PMSや月経に作用します。


私たちのカラダにもともと備わっているものと、乳製品から摂取したものが反応して、気分が不安定になることがあります。


肌荒れ

便秘同様アレルギーによって肌荒れが引き起こされるものと、


乳製品そのものに脂肪分が多いので、ただ単に皮脂の分泌過剰によるにきびや毛穴の詰まり、黒ずみを引き起こす2つの場合があります。



乳製品を断って感じた変化


以下のルールを設けて6か月間牛乳断ちしてみました。


・選択肢がない場合のみ乳製品を使ったメニューを注文する

・牛乳・ヨーグルトは止める

・チーズは脂肪分が少ないカッテージチーズのみ

・バターは極力使わない



6か月後


・消化器系の不調がなくなった

・体つきがすっきりした

・内臓の冷えが改善された

・PMSや生理痛が軽くなった


もともと乳製品が好きで摂り過ぎていたのもあり、止めると全体的にふわっと脂肪がついていた体形がすっきりして、お腹周りの冷えが改善されました。


特に私は消化器系の不調が改善されたのを感じました。


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乳製品に限らず、どんなに体に良いといわれるものでも食べすぎは不調を招きます。


この記事は乳製品を止めよう!という内容ではなく、


乳製品が好きで今現在なんとなく不調がある方がいたら、

こんな場合もあるのかと、1つの指標として知っていただけたらと思います。




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