PMS期はビタミンB群とCを摂取すべし!

以前月経周期と食事の関係について、PMS(月経前症候群)の時期の食事についてお伝えしました。


今回はもう少し詳しく、PMSとビタミンB群・ビタミンCの摂取の関係と、どの食材に多く含まれるかお伝えします。


辛いPMSが少しでも楽になるように、こちらの記事と合わせて読んでいただくのがおすすめです。



PMSとビタミンの関係

ビタミンB6

ビタミンB6は女性ホルモンのエストロゲンの代謝に関わります。


生理前になると血中のビタミンB6濃度が低下し、PMS期のイライラが悪化することがあります。


PMSに関係するホルモンの生合成に関わるのはビタミンB6ですが、ビタミンB群はお互いに助け合って作用するビタミンなので、B6に関わらずB群全体をしっかり摂るのがおすすめです。


ビタミンB群

B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸


ビタミンC

ビタミンCは女性ホルモンのバランスを崩す活性酵素を破壊してくれます。


PMS緩和だけではなく美容や脂質代謝に関わるなど、女性にとってうれしい効果を発揮してくれます。



おすすめ食材

画像以外にも調味料では黒糖がビタミンB群を含むので、料理に使用する砂糖は黒糖に切り替えるのがおすすめです。


画像以外に

・カリフラワー

・キャベツ

・さつまいも

・ゴールドキウイ


もビタミンCを多く含みます。


ワンポイント

☆ビタミンCは熱と水に弱いので生で食べる


☆ビタミンB群は互いに助け合って作用するので、B6だけでなくB群全体で摂る


PMSは食べるものでも作用されます。

日々の食事で気を付けたいですね🥰






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